HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)採点・記録用紙印刷
HDS-Rの9項目をタップで採点し、合計点とカットオフ値20/21点の判定を自動表示。採点後はA4の記録用紙をプレビューして印刷可能。ログイン不要・入力データは保存されません。
ステップ 1/9— 年齢
11%
Q1
お歳はいくつですか?
2年までの誤差は正解とする。(1点)
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臨床での使い方
HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)は、日本で最も広く使われている認知症スクリーニング検査のひとつです。所要時間は5〜10分程度で、9項目・30点満点で評価します。
本ツールは、検査を進めながらその場でタップ採点でき、計算間違いを防げます。100−7や逆唱の「打ち切りルール」(最初の問いに失敗したら次は行わない)も自動で処理されます。採点後は記録用紙を印刷してそのままカルテに添付できます。
聴覚障害・失語・意識レベル低下がある場合は点数が実際の認知機能より低く出るため、解釈に注意してください。
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カットオフ値の根拠
原著(加藤ら1991)において、カットオフ値を20/21点(20点以下を認知症の疑い)としたとき、感度0.90・特異度0.82と報告されています。教育歴・生活環境の影響を受けにくいよう旧版から改訂されており、年齢・教育年数による補正は行いません。
得点は重症度の目安(非認知症・軽度・中等度・やや高度・高度)とゆるやかに関連しますが、HDS-R単独で重症度分類を行うことは推奨されていません。
よくある質問
- Q. HDS-Rのカットオフ値は?
- 30点満点中20点以下で「認知症の疑い」と判定します(カットオフ値20/21点)。原著(加藤ら1991)では感度0.90・特異度0.82と報告されています。あくまでスクリーニングであり、確定診断は医師の総合的評価によります。
- Q. 採点した内容は保存されますか?
- 保存されません。採点データは端末のブラウザ内でのみ処理され、サーバー送信・保存は一切行いません。記録が必要な場合は、採点後に記録用紙を印刷してカルテ等に添付してください。氏名は印刷後に手書きで記入する設計です。
- Q. 印刷はスマホからでもできますか?
- できます。「記録用紙をプレビュー・印刷」からA4縦の用紙プレビューを表示し、iPhoneはAirPrint、AndroidはOSの印刷機能で出力できます。院内PCからの印刷にも対応しています。
参考文献
- 加藤伸司ら:改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)の作成. 老年精神医学雑誌 2(11): 1339-1347, 1991.
※ 本ツールの結果は臨床評価の参考情報です。評価の最終判断は、対象者の全体像をふまえた臨床判断で行ってください。