Barthel Index(バーセルインデックス)採点・記録用紙印刷
Barthel Index(BI)のADL10項目・100点満点を、判定基準を見ながらタップで採点。合計点と自立度の目安を自動表示し、A4の記録用紙を印刷できます。ログイン不要・入力データは保存されません。
ステップ 1/10— 食事
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Q1
食事
手の届く範囲に食事を用意された状態で評価。自助具の使用は可。
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臨床での使い方
Barthel Index(バーセルインデックス/BI)は、食事・移乗・整容・トイレ・入浴・歩行・階段・着替え・排便・排尿の10項目でADL(日常生活動作)を評価する、最も広く使われる指標のひとつです。0〜100点を5点刻みで採点します。
回復期リハビリテーション病棟の実績指数(FIM併用)、ADL維持向上等体制加算、介護保険領域の状態把握など、制度上の提出資料としても使用頻度が高い評価です。本ツールは判定基準を見ながらタップで採点でき、選択した基準の文言ごと記録用紙に印字されるため、採点根拠を残せます。
「できるADL」を評価する指標のため、実際の生活で「しているADL」との乖離(できるのにしていない等)にも注意して解釈してください。
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点数の解釈の根拠
原著はMahoney & Barthel(1965)です。Grangerら(1979)は脳卒中患者の追跡から、60/61点を「介助量が少なくなる」境界として報告しており、60点が部分自立の目安として広く引用されています。
BIは項目間の重み付け(5〜15点)が経験的であること、天井効果(100点でも屋外生活が自立とは限らない)があることが知られています。高機能の対象者にはFIMやIADL指標の併用が推奨されます。
よくある質問
- Q. Barthel Index(BI)の満点と点数の目安は?
- 10項目・100点満点です。100点は全項目自立、60点は「介助量が少ない部分自立」の目安、40点未満は重度介助、20点以下は全介助レベルの目安とされます。ただし解釈は目安であり、生活環境や認知面も含めた総合判断が必要です。
- Q. FIMとの違いは?
- BIは「できるADL(能力)」を10項目・5点刻みで評価する簡便な指標、FIMは「しているADL(実行状況)」を18項目・7段階で評価するより詳細な指標です。FIMは講習・版権管理があるのに対し、BIは原著が公開されており自由に使用できます。診療報酬(ADL維持向上等体制加算、回復期リハ病棟の実績指数など)ではBIが用いられます。
- Q. 採点データは保存されますか?
- 保存されません。端末内でのみ処理され、サーバー送信・保存は行いません。採点後に記録用紙を印刷し、選択した判定基準ごとカルテに残せます。氏名は印刷後に手書きで記入する設計です。
参考文献
- Mahoney FI, Barthel DW: Functional evaluation: the Barthel Index. Md State Med J 14: 61-65, 1965.
- Granger CV, et al.: Stroke rehabilitation: analysis of repeated Barthel index measures. Arch Phys Med Rehabil 60(1): 14-17, 1979.
※ 本ツールの結果は臨床評価の参考情報です。評価の最終判断は、対象者の全体像をふまえた臨床判断で行ってください。