
ROM(関節可動域)記録・用紙印刷
部位ごとに関節可動域(ROM)を入力できる記録ツール。四肢と頸部・体幹の方向別運動は左右、体幹中央の運動は単一値で記録し、A4用紙とテキストコピーに反映できます。
所要時間の目安:部位により5〜15分採点データはこの端末内のみ
事前に準備するもの
- ゴニオメーター(角度計)
印字・記録情報 (すべて任意・記録保存時のみ端末内に保存)
※ 個人情報保護のため、氏名はイニシャル等の使用を推奨。
専用画面に切り替わります。途中で閉じても採点は保持され、再開できます
臨床での使い方
部位タブ(肩・肘/前腕・手関節・股関節・膝/足・頸部/体幹)を切り替えながら測定値を入力します。頸部・体幹の屈曲・伸展は単一値、回旋・側屈は右・左方向に分けて記録します。
スマホ・タブレットでは入力欄をタップすると数値キーパッドが起動し、片手で素早く入力できます。測定しながらの記録にも、測定後のまとめ入力にも使えます。
印刷される用紙は全部位・全運動方向が一覧になったROM記録表です。測定した項目だけ数値が印字され、未測定の欄は空欄になるため、そのままカルテ添付や次回測定時の手書き記録に使えます。
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記録時の注意点
自動(active)か他動(passive)か、疼痛の出現角度、エンドフィールは特記事項欄に記載しましょう。2022年4月の改訂では足関節・足部の基本軸など一部の表記が変更されているため、改訂前の記録と比較する際は測定条件の違いに注意してください。
頸部・体幹の屈曲・伸展は左右に分けず、回旋・側屈は右の欄=右方向・左の欄=左方向の値として記録します。
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よくある質問
- Q. 参考可動域は何に基づいていますか?
- 日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会「関節可動域表示ならびに測定法」(2022年4月改訂)に基づきます。参考可動域は成人の目安であり、年齢・個人差があるため絶対的な正常値ではありません。
- Q. 制限があってマイナスの角度はどう入力しますか?
- 「-10」のようにマイナス値をそのまま入力できます(例:膝関節伸展 -10°)。全角で入力しても自動で半角に変換されます。
- Q. 入力した角度は保存されますか?
- 通常の入力中は保存されません。「記録に保存」を選んだ場合だけ、この端末のブラウザ内に保存され、サーバーには送信されません。保存後は記録ページから修正・追加入力できます。
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参考文献
- 日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会:関節可動域表示ならびに測定法(2022年4月改訂).
※ 本ツールの結果は臨床評価の参考情報です。評価の最終判断は、対象者の全体像をふまえた臨床判断で行ってください。
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