5回立ち上がりテスト(FTSST)計測・判定
ストップウォッチ内蔵。椅子から5回立ち座りする時間を計測し、バランス機能低下の目安12秒・転倒リスク15秒のカットオフと自動比較。記録用紙の印刷にも対応。
ストップウォッチ待機中
0.0秒
または手入力
秒
胸の前で腕を組み、椅子から5回立ち座り。5回目の立位までを計測
計測または入力すると自動で判定されます
| 所要時間 | 解釈 |
|---|---|
| 12秒未満 | おおむね良好(参考値内) |
| 12秒以上 | バランス機能低下・移動能力低下の目安(Whitney 2005) |
| 15秒以上 | 転倒リスクの増大(Buatois 2008) |
保存先はこの端末のブラウザ内のみ。記録ページで一覧・印刷・削除できます
入力した数値は端末内でのみ計算され、サーバーへの送信は一切行いません。「記録に保存」を押した場合のみ、この端末のブラウザ内に一時保存されます。
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臨床での使い方
5回立ち上がりテスト(FTSST/SS-5)は、下肢筋力とバランス能力を反映する簡便なパフォーマンステストです。椅子1つで実施でき、TUGと並んで転倒リスクのスクリーニングに広く使われます。
本ツールはストップウォッチ内蔵なので、スマホ片手にその場で計測→判定→記録用紙印刷まで完結します。サルコペニア評価(AWGS2019では12秒以上が身体機能低下の基準のひとつ)にも使えます。
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カットオフ値・判定の根拠
12秒:バランス障害のある人とない人を判別するカットオフとして報告されています(Whitney 2005)。AWGS2019でも5回立ち上がり12秒以上が身体機能低下の基準に採用されています。
15秒:地域在住高齢者の縦断研究で、15秒以上の群は繰り返し転倒のリスクが高いことが示されています(Buatois 2008)。
よくある質問
- Q. 5回立ち上がりテストのカットオフは?
- 12秒以上でバランス機能低下・移動能力低下の目安(Whitney 2005)、15秒以上で転倒リスクの増大(Buatois 2008)と報告されています。若年成人はおおむね10秒未満で完了します。
- Q. 測定条件は?
- 約40cmの椅子で、両腕を胸の前で組み、「できるだけ速く」5回立ち座りします。背もたれに寄りかからない座位から開始し、5回目に完全に立ち上がった時点で計測を止めます。
- Q. SPPBの立ち上がり課題との違いは?
- 動作は同じですが、SPPBでは所要時間を0〜4点に変換してバッテリー合計に組み込みます。本ツールは単独実施用で、カットオフとの比較判定と記録用紙印刷ができます。
参考文献
- Whitney SL, et al.: Clinical measurement of sit-to-stand performance in people with balance disorders. Phys Ther 85(10): 1034-1045, 2005.
- Buatois S, et al.: Five times sit to stand test is a predictor of recurrent falls in healthy community-living subjects aged 65 and older. J Am Geriatr Soc 56(8): 1575-1577, 2008.
- Bohannon RW: Reference values for the five-repetition sit-to-stand test. Percept Mot Skills 103(1): 215-222, 2006.
※ 本ツールの結果は臨床評価の参考情報です。評価の最終判断は、対象者の全体像をふまえた臨床判断で行ってください。