Rリハカルク

GCS・JCS(意識レベル)評価・記録用紙印刷

GCS(開眼・言語・運動)とJCS(Ⅰ〜Ⅲ桁)をタップで選ぶだけで意識レベルを評価。GCS合計点の重症度も自動判定し、A4記録用紙として印刷できます。急性期・救急の記録に。

E:開眼(Eye Opening)

V:最良言語反応(Verbal Response)

M:最良運動反応(Motor Response)

E・V・Mをすべて選択するとGCSが判定されます

JCS(Japan Coma Scale)

※ 不穏(R)・失禁(I)・自発性喪失(A)は「JCS 30-R」のように付記します(特記事項へ)。

保存先はこの端末のブラウザ内のみ。記録ページで一覧・印刷・削除できます

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臨床での使い方

GCS(Glasgow Coma Scale)とJCS(Japan Coma Scale)は意識レベル評価の2大スケールです。救急・急性期では両方の記載を求められる場面が多く、本ツールは1画面でまとめて評価・記録できます。

リハビリテーションでは、急性期リハの開始基準・中止基準の判断材料、経時的な意識レベルの変化の記録に使われます。タップだけで評価でき、選択した基準の文言ごと記録用紙に印字されます。

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カットオフ値・判定の根拠

GCSはTeasdaleとJennett(1974)が開発した国際標準のスケールで、外傷性脳損傷の重症度分類(軽症13〜15/中等症9〜12/重症3〜8)に広く使われています。

JCSは太田ら(1975)による日本独自の分類(3-3-9度方式)で、覚醒度を軸としたシンプルな構造から日本の救急現場で標準的に使用されています。

よくある質問

Q. GCSの重症度分類は?
E(開眼4点)+V(言語5点)+M(運動6点)の合計3〜15点で、13〜15点が軽症、9〜12点が中等症、3〜8点が重症の目安です。8点以下は昏睡とされ、気道確保の検討が必要です。
Q. JCSの読み方は?
覚醒の程度で桁が決まります。Ⅰ桁(1〜3):刺激なしで覚醒/Ⅱ桁(10〜30):刺激で覚醒/Ⅲ桁(100〜300):刺激でも覚醒しない。「JCS Ⅱ-30」のように表記し、不穏はR、失禁はI、自発性喪失はAを付記します。
Q. 挿管中のGCSはどう記録しますか?
言語反応(V)が評価できないため「VT」と記載し、合計点は「E4VTM6」のように表記します。本ツールでは特記事項欄への記載を推奨しています。

参考文献

  1. Teasdale G, Jennett B: Assessment of coma and impaired consciousness. A practical scale. Lancet 2(7872): 81-84, 1974.
  2. 太田富雄ほか:意識障害の新しい分類法試案―数量的表現(Ⅲ群3段階方式)の可能性について. 脳神経外科 3(6): 623-627, 1975.

※ 本ツールの結果は臨床評価の参考情報です。評価の最終判断は、対象者の全体像をふまえた臨床判断で行ってください。